今回の記事(というかメモ)
pythonのコードをバイナリにできるのは知っていたが、実際に使ったことはなかったのでやってみた。手元のマシンはx64、pythonもx64用しかなかったので、このままではx64バイナリしか吐けない。そこで今回はx64マシンに新たにx86用pythonをインストールし、pythonコードからバイナリを吐き出すユーティリティである「py2exe」(もちろんx86用)を導入してx86バイナリを出力させる。
夏ですね、暑いですね。世間ではこの時期流しそうめんをやったりするのかもしれませんが、僕は手元にそうめんがないので、別の何かを流していきたいと思います。ということで、今回の記事は、プレゼンへのコメントをリアルタイムでスクリーンに流すツールを作って使ったメモです(某科目の学科紹介プレゼンにて使用)。
プレゼン中にコメントを流すというアイデア自体は、1年か2年の頃に見た弊学での「ちびLT」という勉強会(?)でとある先輩が開発・紹介していたものが元なので、オリジナルではないですが、自分でも作ってみたくなったのでやってみました。しかし、当時の先輩がどのように作ったのかわからなかったので、とりあえずいろいろ調べたり考えてやってみたので、その過程をメモします。ちなみに最終的にはComet(Python, JavaScript) on Adobe Airで良い感じにやりました。
高校5年生なので、HSCTF(High School CTF)に登録して参加してみました。というのはもちろん嘘で、実際は大学生枠(?)で参加してみたんですが、その中でも「Egyptian Tomb」という問題についてメモしておきたくなったので、ブログに備忘録的に書き残そうかと思いました。
ちなみにチーム制CTFで、最終的にはラボの同級生と先輩と僕という感じのチームでした。もっと貢献したかった(´・ω・`)
Keithさんという人がいて、エジプトに行きましたと。ピラミッドを見に。するとKeithさんはこんなパズルを見つけたそうです。
$$
\begin{pmatrix}
1 & 2 \\ 3 & 4
\end{pmatrix}
$$
このパズルの答えは「20」になるそうです。ほーん。と思ったあなたには良いものを上げましょう(おもむろに$ 10000 \times 10000 $の数列を投げつけられる)。ではどうぞ、解いてください!
ざっくりいうとこんな感じです。ここからいろいろ考えたり殴ったりするターンになります。
時は2016年4月。人工知能が世の中で盛り上がりを見せる中、某O高専の学生は「図書館今日開いてたっけ」と思った時、お手元の人工知能に尋ねるわけにもいかず、通常は直接足を運ぶか、インターネット上に公開されている「開館カレンダー」を見ることで開館状況を確認する。しかしそのためだけにいちいちPCを起動し、n回のクリックを経てサイトにアクセスするのは面倒だ。もう少し気軽に開館状況を知ることができれば…。
するとそこへ一羽の青い鳥が颯爽と現れ、大丈夫さ、と呟く…。
――そう、Twitterならね。
ということで、今回はPythonの勉強も兼ねて、開館状況を知りたい日付をリプライすると、その日の開館状況を返してくれるだけのTwitterBotを作りました(なお現在(2016/4/3時点)は動作させていません)。